brassiere blog

本ブログに記載した内容はただの感想文であり、投資行動を推奨するものではありません。

努力にレバレッジをかけたいが、叶わない

「1 の努力に対して 0.7 の成果が返ってくる」状態よりも、「1 の努力に対して 10 の成果が返ってくる」方がいい。 最小限の努力でなるべく多くの成果を得ようということだが、意図的に行うのはなかなか難しい。

努力にレバレッジをかけるのは難しいが、やれないことはない。 方法の一つは、人と協力することである。一人では達成不可能な目標を達成できる可能性が生まれる。起業がこれにあたる。私はなるべく人と関わりたくないので、今のところ起業に消極的である。

レバレッジをかける他の方法は、自分の生まれ持った特性が発揮される状況で努力することである。言わずもがなこれは難しい。自分の特性を運良く見つけられた人間はやればいい。

外出すると目的がなくとも捗る

  • 関心が外に向く
  • 動画コンテンツを消費しなくなる

というのが私にとってのメリットだ。

関心が外に向く

家にいると刺激が少ないので、自分の内面に目がいく。とはいえ有意義な自己分析が行われるわけではない。理想と現実のギャップが強く意識され、精神が澱んでくるのである。

外出すると、外から刺激が入ってくる。脳のリソースが外界のために割かれ始めるので、相対的に自分の内面へのベクトルが弱くなる。

動画コンテンツを消費しなくなる

私は気がつくと YouTube やエロサイトで動画を貪り食っている。YouTube およびポルノ中毒である。毎日これで4, 5 時間は無駄にしている気がする。

外出すると、動画に触れられなくなる。スマホのデータ通信で使える容量に低めの上限があるのと、ポルノを見られる環境が少ないためである。

したがって、例え目的なく外出してスマホをいじったとしても、動画コンテンツに触れることはなくなる。

おわり

目的がなくてもとにかく外に出ると良い効果がある。外に出た後で目的を探せば良い。目的が見つからなければ、カフェに入って読書でもすればいい。

2022年7月まとめ

総資産

マネーフォワードによると2,039,967円だった。これにマネーフォワード管理外の30万円くらいがプラスされる。 ボーナスがドカンと入ったので一気に200万円台にのった。 大半を eMAXIS Slim S&P 500 に突っ込んでいるが、含み損である。

できごと

転職が決定した。 そのためにここ2ヶ月は転職活動をしていた。 前に記事に書いたが、まず目先の課題だったキャリアアップを実行したのだ。

brassiere.hatenadiary.jp

昼休みや仕事後、有給で時間を確保して面接をこなした。 毎日どこかしらの面接や面談がある状況だった。自分の行動力とバイタリティを称えたい。 結果、相当いい条件の企業に内定をもらった。 現職も良かったので「超良い環境」から「神がかりに良い環境」になったと思っている。 転職後は月収が50万円を超えるので、資産形成を加速できる。

だが成果主義なので入社後しばらくして下がる可能性は全然ある。仕事により一層身を入れないといけない。

出費

項目 支出(円)
家賃・水道光熱費 73000
食費・日用品代・買い物・交際費 17000
合計 90000

全然出費がなかったかのように見えるが、買い物はマイナンバーカード登録で貯まった PayPay のポイントでこなしてた。

お金がだんだん貯まるようになってきた。

今後

お金を貯めて何をしたいのかよく考えるようになった。 アメリカの大学院に修行しにいくか、起業するか、不労所得を産むマネーマシンを作るか、トレーダーに転身するか、しか今のところ納得できる使い道がない。

もし月収50万円だとすると、どれくらいのスピードで資産形成できるのか再考してみる。 手取りはおそらく40万円ほどで、毎月の出費は15万円くらいだろうか。 丸々浮くお金が25万円になる。仮に25万円全て投資すると、年間で300万円になる。 そのまま eMAXIS Slim に投資すると、5年で7,522,889円〜52,340,248円という、上振れを引くとえげつない額になる。

https://emaxis.jp/sbisec/special/tsumitate/index.html

なんか30代で億り人は全然目指せる気がしてきた。

皮算用

まず1000万円資産を作る。

それまではキャリアアップを頑張って年収を増やす。外資で英語使って仕事したい。

 

1000万円できたら、兼業トレーダーになる。1年くらい真面目にやって、手法を確立する。専業トレーダーになる。勝てるまでは資産を切り崩して生きる。その後、勝ちまくる。

 

今から数えて10年後には資産数億越えをする。ドバイに引っ越す。

 

FX 用語を整理する

FX口座開設するとき読まなきゃいけない書類がわからなすぎた。

FX (Foreign Exchange)

外国為替証拠金取引のこと(「外国為替証拠金取引」は後述)。

債務

債務者が債権者に対して、一定の行為をする義務のこと。 金融の文脈では、金を借りた人が貸した人に返還しなければならない義務のこと。

債務(さいむ)の意味 - goo国語辞書

債権

債権者が債務者に対して、一定の行為を請求する権利のこと。 金融の文脈では、金を貸した人が借り手に返還を請求する権利のこと。

債権(さいけん)の意味 - goo国語辞書

決済

お金を支払って債務・債権を解消すること。

差金決済(さきんけっさい)

有価証券の受け渡しをせず、売却金額と買付金額の差額の授受で決済すること。

差金決済とは何ですか? | マネックス証券

為替

現金輸送を伴わない決済サービスのこと。 小切手、銀行振り込みなど。 現金を直接送付するリスクを避けられる。

為替

内国為替

国内の為替取引のこと。国内銀行への振り込みなど。

為替

外国為替

海外との間で発生した債権や債務を現金を輸送せずに決済すること。 為替レートのことを指すこともある。

為替

外国為替市場

円やドルなど異なる通貨を交換する場のこと。 「市場」といっても特定の場所や建物を指すわけではなく、取引全体を指す抽象的な概念である。

外国為替市場とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan

為替レート

異なる通貨を交換する際の交換比率。

建玉(たてぎょく)

未決済のまま残っている約定のこと。 ポジションともいう。買ったままで未決済の約定を買い建玉、売ったままで未決済の約定を売り建玉という。

建玉 | 金融・証券用語解説集 | 大和証券

外国為替取引

異なる2種類の通貨を交換すること。

外国為替証拠金取引

外国為替取引を「証拠金」で行う取引のこと。 差金決済で決済される。

例えば、ドル円100円のときに500ドル買うとする。本来なら50000円必要だが、実際に50000円(総取引額)を動かさずとも、総取引額の何%かの証拠金を預け入れることで取引できるようになる。

建玉は将来必ず決済される前提で、売買の損益の受け渡しだけで取引が完結する。

FXとは FX基礎知識  - はじめての方へ|ひまわりFX|ひまわり証券

通貨ペア

外国為替取引される2種類の通貨の組み合わせのこと。

「取引通貨/決済通貨」の形で表される。 例えば、1ドルあたりの円を「米ドル/円」や「USD/JPY」という表記がなされる。

個人的にくっそわかりづらい。この表記だと、1円あたりのドルに見える。しかし、通貨の組み合わせによってどちらが取引通貨側に来るかの順番が慣習としてあるらしい。 「JPY/USD」という表記は普通つかわないのだ。日本では JPY は常に右にくる模様。

通貨ペアの並び順が決まった背景とは?ルールや理由について解説 | OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)

相場

市場で取引されるものの値段。時価

相場(そうば)の意味 - goo国語辞書

外国為替相場

為替レートのことだと思って良さそう。

証拠金

外国為替証拠金取引するために預け入れる現金。

証拠金率

為替証拠金取引の際に、約定金額に対して必要となる証拠金の割合。

証拠金維持率

(有効証拠金 / 必要証拠金) * 100=証拠金維持率(%)

有効証拠金(純資産)は、預け入れた資金に評価損益を加味した金額。 例えば、100万円預けて含み損が20万円なら80万円。

必要証拠金は、取引に必要な最低限の証拠金。 日本の場合、取引額の4%(1/25)の金額。 例えば、1ドル100円の時に10万ドル=1000万円の取引をする場合は40万円。

上記の例だと、証拠金維持率は (80 / 40) * 100 = 200% である。

  • 含み損が増えると、有効証拠金が減少し、証拠金維持率が下がる
  • 取引量が増えると、必要証拠金が増大し、証拠金維持率が下がる

追証(おいしょう)

証拠金維持率が100%(FX会社によって異なるかも)を下回ったときに入金しなければならない追加の証拠金。

例えば、100万円預けて、1ドル100円の時に10万ドル=1000万円の買いポジションを持ったとする。 この時点での証拠金維持率は (100 / 40) * 100 = 250% である。

為替レートが変動し、80万円の含み損が発生したとする。 この時点での証拠金維持率は ((100 - 80) / 40) * 100 = 50% である。

証拠金維持率が100%を下回ったので、決められた期日までに証拠金を入金するかポジションを決済しなければならない(たぶん)。

株日記 vol.34

取引

$116.6978 で買った(ことになっているが、売りを同日にしたせいで計算がバグっている気がする。$109.83 で買った)$DDOG 7株を $100 で損切りした。

4回連続で逆指値による損切りになった。損切りルールを曲げなかったのは偉い。今は個別株をやったところでしょうもない。下落相場の米国株は何もしようがない。

損益

  • 実現損益1 -117.65ドル
  • 評価損益額2 0ドル

  1. その日の売買で確定した損益

  2. 保有資産の購入時の価格と現在の価格の差額

2022年4月まとめ

総資産

マネーフォワードによると874,602円だった。 これに持ち株の十数万円がプラスされる。

先月より72,319円減っている。

先月より資産が減ってるのは、米国株で損切りしたのと、eMAXIS Slim が下がったからだ。

eMAXIS Slim は現在+6,425円だが、3/31時点では+29,717円だった。米国株と投資信託で合計-46,266円となった。

出費

項目 支出
家賃・水道光熱費 80000
食費・日用品代 30000
PC修理費 13000
買い物・交際費 15000
合計 138000

振り返ると、言うほど金は使っていなかった。投資信託5万円分と、貯金3.7万円が増えたはず。

となると、なんで先月から7.2万も減ってるのかわからない。

当時の口座の残金と株・投資信託の評価額を計算したところ、3/31 時点で85,6407円だった。(おや) どうも、先月のマネーフォワードの記録は家賃とかの85,000円の出費が遅れて反映されていたように見える。 そう考えると辻褄は会う。

知らない金が消えているのは恐すぎ。