方法
2022年1月から2026年12月31日まで、年間180万円をS&P500連動型インデックスファンドへ投資する。
投資先は eMAXIS Slim S&P500 にする。他に魅力的な商品が生まれたらそっちに移動するかもしれない。
まず、毎月5万円を楽天カードで積み立て投資する。1%の楽天ポイントがもらえるからだ。
残り120万円分は、余剰資金が生まれ次第一括でぶち込む。大きなお金を長い期間市場に晒し続けるのが重要だからだ。
リバランス
投資信託と貯金(国債等にするかは要検討)の比率が9:1になるように1年に1, 2回調整する。
なお、上記割合を崩してでも、貯金は最低30万円は確保することとする。 貯金は年利が0.2%と高いあおぞら銀行BANK支店に置いておく。
シミュレーション
S&P500の期待リターン+6%、リスク19%1としてシミュレーションした結果を示す。
月平均15万円の投資額になるので、毎月15万円積み立てたと近似すると5年で1,000万円を超える可能性がある。
年ごとの動き
2022年, 2023年
計画通り、年間180万円投資する。
120万円は一般NISA枠へ。
2024年, 2025年, 2026年
2021年1月より、一般NISAは終了して新NISAという非課税枠が爆誕する2。
投資可能期間は2024年~2028年である。
2024年1月からは、新NISAで投資を行う。(新NISAへの移行方法はよくわからない。)
122万円分を新NISA枠で買う。eMAXIS Slim S&P500 は投資信託であり、つみたてNISAでも買える商品なので新NISAでも買えるはず。
2027年
2022年に投資した分は非課税枠が終了する。 新NISAにロールオーバーすることにより、2022年投資分を非課税枠に移しておく。
2028年
2027年と同様に、2023年分を新NISAにロールオーバーする。
+1σ, +2σ以上を引いたら
資産のリバランスを忘れずに行うこと。
-1σ, -2σ以下を引いたら
含み損状態なので、売却せずに持ち続ける。
他の金融商品で含み益になっていた場合、NISA分の含み損とは相殺できないのは痛い。
・NISA口座で保有している金融商品が値下がりした後に売却するなどして損失が出た場合でも、他の口座(一般口座や特定口座)で保有している金融商品の配当金や売却によって得た利益との相殺(損益通算)はできません。
新NISAの終了が来ても含み損の場合、特定口座に移して持ち続ける。
自分へのアドバイス
バブルが来ようが弾けようが、何も変わらず淡々とインデックスファンドへぶち込め。市場平均を得ることが目的なのだから。
感情を介在させず淡々と積み立てろ。
なるべく自動化し、投資に時間を割きすぎるな。投資にかける時間を最小限にし、残りの人生をやれ。