銘柄選び
ミネルヴィニの成長株投資法. マーク・ミネルヴィニ より引用した以下の条件で探す。
- 現在の株価が150日(30週)と200日(40週)の移動平均線を上回っている。
- 150日移動平均線は200日移動平均線を上回っている。
- 200日移動平均線は少なくとも1ヶ月(望ましくは、ほとんどの場合、最低4~5ヶ月)、上昇トレンドにある。
- 50日(10週)移動平均線は150日移動平均線と200日移動平均線を上回っている
- 現在の株価は50日移動平均線を上回っている。
- 現在の株価は52週安値よりも、少なくとも30%高い(最も良い候補の多くは底固めの期間を抜けて大きく上昇する前に、52週安値から100~300%、あるいはそれ以上も上げいている)。
- 現在の株価は52週高値から少なくとも25%以内にある(新高値に近いほど良い)。
- レラティブストレングス(インベスターズ・ビジネス・デイリー紙のレポートなどで見られる、株価指数と比べてどれほど強いかの指標)のランキングは70以上、望ましくは80台か90台である。通常、より良い候補の場合はこれらが当てはまる。
ポジションサイズ
損切りした時の損失が、総資産の1.25~2.5%程度になるようにする。多くても2.5%は超えないようにする。1 損切りの逆指値は平均取得価額の10%下におく。そうすると、最大でもポジションサイズは総資産の25%ということになる。
ポジションの増やし方
最大で1銘柄に投資するのは総資産の25%である。 最初のポジションは25%の1/4、6.25%から始める。 利益が出たら(いくら?)、ポジションを2倍の12.5%に増やす。 さらに利益が出たら(いくら?)、ポジションを2倍の25%に増やす。